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Agilent 7900 ICP-MS取扱説明会のお知らせ

2017.07.13

このたび、総研に設置されましたAgilent 7900 ICP-MSにつきまして、 以下のとおり、取扱説明会を開催致します。

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【日時】:平成29年8月2日(水)~3日(木) 
    *2日間にわたる講習となります。 

    

【講習スケジュール】
1日目(8月2日)
10:30-11:30 ICPMS基礎セミナー(座学:ICPMSの原理と機能など)
13:00-17:00 7900 ICPMS取扱説明(装置立ち上げ~分析手順説明) 

2日目(8月3日)
10:00-12:00 7900 ICPMS取扱説明(測定結果解析説明~実技トレーニング)
13:00-17:00 7900 ICPMS取扱説明(実技トレーニング~メンテナンス)
     

【会場】
ICPMS基礎セミナー(1日目午前) :医学総合研究棟 8階(810室)
実機取扱説明(1日目午後~2日目):医学総合研究棟 5階(513室)

【講師】
基礎セミナー:アジレントテクノロジーズ株式会社 行成氏
実機取扱説明:日本サードパーティー株式会社 田川氏


【装置概要】

 ICP-MS は、高感度な多元素分析を高いサンプルスループットで実現する元素分析装置です。
プラズマ (ICP) をイオン源として使用し、発生したイオンを質量分析部 (MS) で検出します。
周期表上のほとんどすべての元素を同時に測定可能であり、測定元素についてサブng/L (ppt) の
濃度レベルで測定できます。
また、定性分析、半定量分析、定量分析を実行でき、質量分析であるため同位体比測定も可能です。
この度、総研に導入されましたAgilent 7900 ICP-MSは、フルオートチューニングを搭載し、 初めての方でも簡単に使えるシステムでありながら、無機金属元素測定において世界最高感度を有する ICPMSシステムです。
また、ヘリウムをはじめとするセルガスの使用により、多原子イオンによる干渉を除去することができ、 より選択的かつ高感度な分析が可能です。
昨今ライフサイエンス分野におけるICPMSの利用が進んでおり、土壌や植物中のミネラル分析(メタロミクス)や アルツハイマーとアルミニウムの相関への適応可能性なども考えられ、今後医学分野への利用も期待されます。
詳細は、下記HPをご覧ください。 

【製品HP】
http://www.chem-agilent.com/contents.php?id=1003251



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取り扱い説明会へ参加ご希望の方は、 sunei@kumamoto-u.ac.jp 宛に、 【 所属、氏名、内線 など】 を記載しお申し込みください。 尚、部屋の広さの都合上、参加される皆様方へ説明が行き届くようにする為にも、 人数を調整させ ていただきますので、あらかじめご了承願います。 参加の可否につきましては、締め切り後、メール にてご案内させて頂きます。

【参加希望受付期限】  平成29年7月21日(金)12:00まで
※予定人数に達した際は、期限前に締め切らせて頂く場合も有ります事を ご了承願います。
皆様のご参加を心よりお待ち致しております。

(以下、申し込み文)---------------------------------------------------------

Agilent 7900 ICP-MS 参加希望
【所 属】
【氏 名】
【内 線】
【メールアドレス】
【備 考】

  • 熊本大学医学部
  • 熊本大学 生命資源研究・支援センター 遺伝子実験施設
  • 熊本大学発生医学研究所
  • 熊本マウスクリニック
  • 熊本大学 生命資源研究・支援センター アイソトープ総合施設
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